2024.11.25
フロットで今期取り組んでいるリベラルアーツ支援。
社会課題を正しく捉えて考える力を身につけようという目的で、山形県主催の「多様性が尊重される社会づくり推進セミナー（3回シリーズ）」受講を推奨しました。
11月22日に最終回となる「人的資本経営時代に活かすチーム戦略～ウェルビーイング向上のためのヒント～」が開催されました。
以下、参加者の感想を抜粋します。
I氏
個人と組織 ともに成長し、チーム力を高めるための職場作りの中で、一番大事なのは「心理的安全性」である事を学びました。
メンバー ひとりひとりが自分らしく（自己認識・自己開示・自己表現）が出来る事。
つまり安心してなんでも言い合えるチーム（職場）を作れるようにしていきたいと感じました。
M氏
●人材を“資源”（コスト）ではなく、“資本”（投資）と考えること
●イクボス10の実践（すぐに実践できるところから）
●はたらく幸せ実感は、継続就業志向を高め、転職意向を下げる効果がある 等々
また、ジェンダーに対して、アンコンシャスバイアスがまだまだ自身にあることを知りました。積極的に学び、知識をアップデートさせたいと思いました。
J氏
世の中の当たり前が、常々変化していることや、ウェルビーイング（⾝体的に良好なだけでなく、⼼⾝ともに満たされた状態）での見直しが大切なことなど、若い世代の方が、柔軟に多様性を受け入れている事が参考になりました。
上記の考え方を土台として、企業活動の見直しが可能になり、それがさらなる効率化へとつながる事を学びました。
全3回のセミナーで学んだことを活かして、
チームの一人ひとりが力を発揮することができる職場環境を構築していきたいです。